Blog理事長の独り言

㊼村社会と呼ばれるもの

【村社会と呼ばれるもの】

 一言でいえば、ほかと違っては許されないと要約できるものと私は思うのだが…

 孤立した小さな村社会は、戦国の世であれば、役に立ったかもしれないが現在では、無用の長物どころか発展の妨げであるし、せいぜい役に立たないものの代名詞くらいにしか使えない。

 ところが、小さな組織になればなる程幅を利かせて、大手を振ってくるし、しぶとく生き残ってくるから厄介な代物だと云える。

 小さな学級には「学級村」、小さな自治会には「自治会村」小さな職場には「職場村」が現存しているのが、過疎の現代社会の特出した姿だと云える。

 解決する手段としては、現状を憂う強き個が集団化し、「村社会」の住人達と対決しながら少しずつ変えて行く事でしかない、意外と地味な作業となる。

 覚悟が定まったなら、まず身近な周りから変革を求めて対話を始めよう。

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