Content活動内容

Activity content活動内容

三つの活動

元気な挨拶運動の推進を図る活動

古来よりのことわざに「礼に始まり礼に終わる」と言う言葉が伝わっています。
スポーツ関係者、なかでも剣道や空手など武道家と言われる人たちが好んで使う事が多いのですが。
意味は、たとえ自分の方が優れていたとしても、決して相手を侮ってはいけない=侮辱してはいけないとの戒めの言葉です。
社会は人と人のつながりの中で成り立っています。
礼儀・礼節を持って相手を尊重し敬意を示すことが大切と教えています が、現代日本人の最も苦手としているところでもあります。
郁英会は、しっかりした挨拶のできる子どもを育んでいきます。

地域の美化運動の推進を図る活動

郁英会で云う美化運動とは、通常使われている様な日時を決めて行う集団奉仕的な美化運動とは少し違います。
たとえ一つの空き缶であっても捨ててあるのが目についたらその場で自分の意志を持って拾う、自主的な活動を指します。
だから学校の行き帰りであっても、いつでもどこでも出来ます。ラグビー用語に「ワンforオール、オールforワン」と言う言葉があります。
一人はみんなの為に、みんなは一人の為にと解釈しますが素晴らしいことばだと思います。
美化運動には進んで社会に貢献する、この精神がぴったりハマります。

一日一善の推進を図る活動

小さないい事を日々積み上げていく、この事が大切だと思います。
例えばお父さんお母さんの肩たたきや、困っていそうなお年寄りを見かけたら進んで、臆せず恥ずかしがらず手助けすることを指します。
但し外で知らない人に行う道案内などは断る勇気も大切です。いずれにしても外では3人以上いる事が「一日一善運動」の最低条件です。

Promise5つの約束

  1. 自分がされて嫌な事は、ひとにしない。
  2. うそをつかない。
  3. 弱い者いじめをしない・見過ごさない。
  4. 卑怯なふるまいをしない。
  5. 恥を知る。

これらの日常活動を通じながら、子供たちとの距離感を大切に保ち、安心と信頼を築いていく事が大切だと考えます。

Purpose of activity活動目的

低迷する日本経済、超少子高齢化社会に突入している日本社会の中にあって、子どもたちを取り巻く環境は劣化の一途をたどり、おとな社会の負の遺産をまともに受けているのが現実です。更に新型コロナの感染拡大が止まらない社会の中で子ども達は戸惑いあえいでいます。

郁英会は、種子島を主に多くの子どもたちの為に、生まれ育った環境によらず自立や権利擁護の観点から、必要な支援や情報が行き届く社会の創造を目指し、社会の未来を担うこども達への諸支援・啓発活動を行う事により福祉と公益の増進に寄与することを目的に設立されました。

当面の活動目標

子供の頃の遊びは成長していく過程で欠く事の出来ない要素の一つだと考えています。学ぶこと、体験すること、友だちとの関係を創る事、多くは遊びの中で生まれてきます。

昔は大家族でまた地元の人達との交流も数多くありましたが、今は核家族化・孤立化が進み、その交流も減少しているのが現実ですし同時に人同士の交流が減りそれによりいじめ、児童虐待が見えにくくなりより社会問題化・深刻化しています。

共に学び・遊び・協力し合うことで相互ネットワークを作りお互いを知り、助け合い、相手を思いやる心を養うこと、自分で出来る事は自ら行えるようにすることを目的に、将来の社会を担う子供達の成長を育む重要なきっかけになるような活動を公的・私的を問わず補助金を活用して遊びの場を提供・推進していきます。

Contactお問い合わせ

特定非営利活動法人 郁英会は鹿児島県の種子島西之表市のNPO法人です。
子どもたちをいじめ、DVから守るため、子ども会の結成を目指し、種子島・鹿児島・日本の未来を育てます。

種子島・日本の未来を守りたい…

0997-28-3012

子ども緊急ダイヤル(24時間対応)

0997-28-0015