㉝無責任の極み
無責任総理の神髄発揮
またも投げ出し総理が国民の要望を受けてコロナ禍の元 登場したが、言い訳を聞くと「コロナ対策に専念するため」と云うことらしい… 総理大臣の立場でも打つ手なしの総理が一国会議員にかえって、一体何ができるのかはなはだ疑問であると言わざるを得ない。ちなみに巷の噂では、かの総理の元では総選挙に勝てそうもないので詰め腹を切らされたとの見方が大勢らしいが…
アフガニスタンの対応といい、コロナ対策の無策ぶりといい、この国の政府や外交はどうなっているのだろうかと思うと情けなくなる。国民はいつも置いてけぼりが常態化している現状をしっかり胸の内に刻んで行かなければならないし、一国民としての責任とは、こう言った無責任風潮を許さないと云う意思表示をすることが大切になってくる。
無責任の対義語は責任で、一人くらいは「すべての責任は私が負います、だからこうしたいと思う」と云う潔よい政治に携わる人間が現れないものだろうか、この国はよくよく人材不足と見える。
㉜無慈悲な国家
杉原千畝イズム
貴方は、杉原千畝(明治33年∼昭和61年)と云う日本人を知っていますか?
第2次世界大戦時にリトアニア総領事館に赴任していた日本の外交官で、ナチス・ドイツの迫害によりポーランドなど欧州各地から逃れてきた難民(主にユダヤ人)たちに、1940年7月∼8月にかけ「命のビザ」を外務省の訓令に反し3000通余り発給し、難民を救済し(その子孫は全世界で4∼5万人にのぼる)その見返りとして外務省を追放され、自らも家族も含めてゲシュタポに命を狙われ、2000年10月(戦後55年経って)やっと名誉回復された「センポ・スギハラ」と云う日本人では、ただ一人「諸国民の中の正義の人」として「ヤド・バシェム賞」を授与された人物です。
2011年3月11日東日本大震災が発生したとき。ユダヤ人社会は、「今こそセンポへの恩を返す時」として多額の義援金や支援を行ったのは記憶に新しい事です。
アフガニスタンに於いて日本に協力してくれた人々を見捨て、自分たちだけイギリスの救援機に我先に乗り込み、自衛隊の救援機は手ぶらで帰ってくる( ^ω^)・・・日本政府や外務省のドタバタ劇を見るにつけ、このバカ者たちに贈る賞があるとするなら「そんな無慈悲はないでショウ」位なものだ。
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