⑰カヤック体験スクールを終えて
カヤック体験スクールを終えて
2020/11・07 時折小雨の降る生憎の天気でしたが、子ども達(小学生18名、高校生2名)、保護者10名、指導者・スタッフ8名で開催することが出来ました。
ご協力を頂きました「こどもゆめ基金」、教育委員会(西之表市、中・南種子町)、種子島消防署、種子島警察署を始め各関係機関に対し感謝申し上げます。有り難うございました。
コロナ禍の中で、しかも当NPOとしては初めての大規模活動であった為、事後に気が付く事も多々ありましたが、ほぼ90パーセントは達成できたと自己評価しております。
慣れない事もあって、私も含めてスタッフ全員疲労困憊でしたが、終了後に子ども達が見せた満面の笑顔、自信に満ち溢れた表情を目の当たりにして吹き飛んでしまいました。
私たちのコンセプトの一つは、遊びの場を数多く提供することを通して子供たちが大きく成長していく、お手伝いをする事にあります。その意味では大成功だったと自負しております。
世間では、相も変わらず子供への虐待・育児放棄や虐めによる自殺など悲しニュースが絶えません。社会に対してどれだけの役に立つお手伝いができるか分かりませんが、体力の続く限り、資金の続く限り力を振り絞っていく決意がより深まりました。
この先コロナがどうなっていくのか分かりませんが、その状況に応じてより多くの「遊びの場」を提供していく予定です。取りあえず2020年末までには、児童クラブを中心に「囲碁・将棋」教室を開催する準備に入っています。
今後とも有形・無形のご支援ご協力を心からお願い申し上げます。
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