Blog理事長の独り言

⑦指導者の資質

指導者の資質

資質とは、デジタル大辞泉によると生まれつきの性質や才能となり。もって生まれた人となりと言う事らしい。隠しきれない本性と言う事かな???

幕末 大西郷の家へ坂本龍馬が泊まった時の話として、あまりのあばら家に奥さんが恥ずかしがって、せめて雨漏りでもしない程度に直してくれるよう西郷に言ったところ「今は国の雨漏りを治すのが先で我が家はマテ」と答えたと、司馬遼太郎は【龍馬がいく】の中で記している。

150年たって。日本国の指導者はとりあえず誰かと問われたら、「とりあえず阿部ちゃんじゃない」と答えるしかないのがだんだん悲しくなってくる。野党に突っ込まれるたびに感情むき出しにして逆切れする阿部ちゃん、貴方を見ていると【少年時代】と言う映画を思い出す。何の苦労も知らずに人の痛みもわからず、気ままに育てられた村長の息子の少年にダブってしまう。自己中心で自分の周りだけ大事にする姿は阿部ちゃんがモデルかと見間違う。 ノー天気な女房に苦労していると阿部ちゃんは思うかもしれないが、それは自業自得と言って、自分で招いたことなのです。阿部ちゃんの取り巻きの国会議員を見ても【少年時代】の取り巻き少年たちに重なる。主人公を除けば、あの映画は阿部ちゃんの自叙伝かなと思ってしまう。

指導者の資質で大切なのは、自分の行いに責任が取れるかということで、口では「私に責任があります」と軽く言っても、責任らしきものをとった姿をとんと見た事がない。言うだけならうどん屋の釜と同じ、うどん屋の釜の方がまだましかも。

未来に向かう子供たちの為にも、このまま何もせず一日も早い退場を心から願っている。

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