㊲2021総選挙を終えて
【2021衆議院総選挙】が終わった。
結果は、政権交代を願った側からすると惨憺たるものだった。結局のところ第二自民(公明)、第三自民(維新)が増えただけで、何でもできる最悪の政権が国民の期待を受けて「令和の大政翼賛会」が完成した。そこまでは委任していないと思うかもしれないが、国の最高議決機関である国会は、多数決を原則としている以上少数派は黙るしかない!!それが民主主義である。
やりたい放題に打つ手がない以上、敗者は黙ってみているほかはないのが現実である。でも、そこまで考えて投票した人たちは果たしてどれくらい居たのだろうか?とも思う。今後どういう法改正、政策、無理難題を突き付けられても全て選んだ人達、選挙に行かなかった人達の責任は重いし、誰も逃れられない。
「この国民にして、この政府有り」と云う事か???