2021年頭の挨拶。
2021年があけて、早や一か月が過ぎようとしています… コロナ禍における政治の迷走は益々拍車がかかり目も当てられぬ醜態をさらしています。政治家は口を開けば国難だとか想定外とか言い訳する前に、そのことに対処するはずの政治家自身の資質、人間としての資質が問われているんだと思うべきです。夏には「夏休み」冬には「正月休み」通常国会までは「手も打たず待機」その間は給与満額支給、夏・冬のボーナスも支給。国民には自粛を呼びかけつつ自らは、感染防止対策を講じている居るから大丈夫だとうそぶき、万が一感染しても自分たちは特別だから多くの入院待機者がどれだけいても優先的に入院でき最高の治療をしてもらえる… 無人の荒野を行くが如き傍若無人ぶりには呆れ果てるばかりです。そして最も悲しむべき事は、その無能な政治家を選んでいるのは他ならぬ我々自身だという事実です(私は自民党が大嫌いだから選んだ覚えはありませんが) 今年は総選挙があります。私はそこで、仕返しをしていこうと密かに考えています。
暗い一年の始まりとなりましたが、どんなに深い闇も必ず終わりは来ます。NPOの発展の為、自ら決めたやるべきことをやり、自らを厳しく律し、コロナ終息の来たる日に備えて確実に一日一日を過ごして行こうと年頭に当たり決意しています。たとえコロナ以前の日々が帰らずとも…